ふるいものがたり

いらっしゃいませ。 このサイトには『ファイナルファンタジータクティクス』の二次創作小説があります。

ラヴィアン記

えっと……。あたしの設定画像、というか…可愛い一枚絵をアナログからデジタルデータ化する前に誤って処分してしまったのが、ものすごく残念なところなんですけど……悠久の時の流れにより失われてしまった『ルザリア聖近衛騎士団』内でのあたし達(騎士団団員)と先生との思い出を、この記事へ記録しておきました。

 

そもそも先生って、どんなひとだったのか、また、作者がつくりだした『FFT』二次創作物を理解する上での手助けとなれば幸いです。

 

アグリアスと先生の記憶◆

先生「力を入れなくても、へーきだよぅ。剣は、あなたへ逆らわないから」

アグリアス「…は、はいッ!!心得ます、師よッ!」

先生「うふふふふふ。よーし、じゃ…次は『聖剣技』をわたしへ使ってみて」

アグリアス「……ふぇっ!!??し、しし、しかし…あ…あぶのうございます、そのような…!?」

先生「大丈夫。避(よ)けれるから」

アグリアス「……!?!?!?!?…よ、よける…ですと……」

先生「どんなのでもいいからね。『北斗骨砕打』でも『乱命割殺打』でも、なんでも。さー、やってみよ〜」

アグリアス「…!…!…!」

見守っている他の団員たち「…!…!…!…!…!…!」

 

◆ラヴィアンと先生の記憶◆

先生「ふさふさふさふさ」

ビッキー「あー、いいなー。これ、どうしたんです?」

先生「海外にいた子供の頃にね、魔獣使いのフォレストさんからもらったんだ」

ラヴィアン「ふぉれすとさん??」

先生「うん。グリフォンコカトリスを育ててる人でさ、町へ立ち寄った時にわたしをグリフォンに乗っけてくれて。そして、野原にある家までついていったら…このふさふさしてるのと…あと、斧をくれたの」

ラヴィアン「おの??」

先生「そうそう。『ムチと斧と、どっちがいい?』って選ばせてくれたからさ、わたしが『斧にするー』って。…あれは重い、斧だったなぁ…。友達と二人して…交互に…家まで運んだ…。ずるずるずる…って、引きずりながら帰ったんだよ」

ビッキー「ほんと、ふさふさー」

先生「ね〜〜」

ラヴィアン「せんせ〜…いろいろやってますね…。あっ…たしかに、ふさふさ…」

シャレーヌ「コレ、なんの羽なんですかぁ?私も一着、欲しいー」

先生「えーーとー……。グリフォンだね。グリフォンは羽がわりするんだって。その際の白い羽を加工して作った外套、らしいよぅ。あの人、フォレストさんから教えてもらってたな〜」

 

◆ローラと先生の記憶◆

ローラ「先生ぇ、強い武器…例えば…『マナの剣』みたいなの、持ってませんか?それでぶった斬りたいヤツがいまして」

ジューン「…ぶっそうだね。なにを言い出すかと思えば」

先生「『マナの剣』は無いねぇ……わたしのところにあるのは『イグニス』や『オラシオン』、『サタンブローバー』なんかかな…。あ…もう少ししたら…二振りの…水と大地の属性の剣が届くんだった」

ローラ「……あの…あれは?」

先生「あれ?…あー、この台の上のは…『パウアハンマー』」

ローラ「それでもいいから、貸してくださいよ〜!!それで、アイツの頭をボカンって…」

ブリジット「やめときなって。どうせ、あんたじゃ使いこなせないよ」

先生「武器っていえば…爪の『トゥルエノ』、ムチの『ホーリーコメット』もあるよ」

ブリジット「どこかの武器商人みたい、先生ってば」

先生「うふふふふふふふふふ」

ローラ「ムチ…いいな…それでも。アイツをびたんびたんって……」

ジューン「……それ、誰にやりたいの?」

 

アリシアと先生の記憶◆

先生「二本の武器を左右の手にそれぞれ握って戦う時は、両利きである必要はないんだ。その人が右利きでも、左利きでも、できるもんなんだよ」

アクア「…知りませんでしたわ。てっきり、両利きでなければ不可能な芸当なのかと…」

先生「わたしもそう思ってた」

アリシア「先生は…右利きですか?左利き?」

先生「いつの間にか、両方使えるようになったの。これには驚いた」

アクア「そ、そんな不可解なことあるんですの!?」

先生「あるみたいだよぅ。不思議なことだらけなんだって…」

アリシア「………洗錬(せんれん)されてますね、先生」